Our Service

香粧品検査

新商品や輸入品等、幅広い香粧品の検査ニーズに、利用しやすいサービスと高品質な試験でお応えします。

基礎化粧品をはじめとする多種多様な化粧品やシャンプー、歯磨き粉、各種洗剤等、毎日の生活に欠かせない多種多様な香粧品についての検査を行っています。製品開発にとって最も大切な安全性、また性能、効果の確認から、消費者保護の観点からの品質管理や、配合成分検査など幅広いニーズに対応します。国内メーカー開発品はもちろん、近年増加している輸入化粧品に対する検査においても、当社のサービスを多くのお客様にご利用いただいています。

当社の特徴

早い!

通常検査なら最短で 5 営業日
特急検査なら 3 営業日
で検査結果をご報告いたします

わかりやすい!

検査結果と法規上の
基準値を比較し、
コメントを記載した
当社独自の報告書が好評です。

リーズナブル!

複数の成分を組み合わせた
セット検査をご用意。
単成分検査に比べ
トータルコストを抑えられます。

検査対象

各種化粧品、シャンプー、リンス、ボディーソープ、マウスウォッシュ、歯磨き粉、 洗顔フォーム、入浴剤、各種洗剤(衣料、台所、住居、トイレ、風呂)、柔軟剤など

■検査項目一覧 PDFicon_pdf

検査項目

安全性試験

ポジネガ検査
国内で販売をご検討されている化粧品について、厚生労働省が策定した化粧品基準(ポジティブリスト・ネガティブリスト)等の規制への適合性を確認いただける検査です。
独自の報告書フォーマットで、検査結果と規制との比較確認をいただく事が可能です。
ヒトパッチテスト
・24時間閉塞パッチテスト
・48時間閉塞パッチテスト
・光パッチテスト
・オープンパッチテスト
試験結果に基づいて、「パッチテスト済み」と表示できますが、「全ての方にアレルギーが起こらないということではありません」の表示も必要です。
アレルギーテスト
・累積刺激及び感作性試験(RIPT、皮膚アレルギー性試験)
被験物質使用による皮膚に対する一次刺激性、累積刺激性および感作性を調べる目的で実施します。
試験結果に基づいて、「アレルギーテスト済み」「累積刺激性テスト済み」と表示できますが、「全ての方にアレルギーが起こらないということではありません」の表示も必要です。
紫外線防止効果を
目的とする試験
(SPF、PFAの測定)
サンスクリーン化粧品のヒトモニターによるSPF・PFA測定です。
日本化粧品工業会の自主基準で定められたSPF測定はISO24444、UVAPF測定はISO24442に準拠して、試験を行います。試験結果に基づいて、「SPF」「PA」の表示ができます。

製品検査

化粧品基準など規制に基づいた検査や業界自主基準の検査、薬機法の申請に関わる検査を行います。

含有成分検査
配合禁止成分や、配合に制限のある成分の検査など
微生物限度試験
細菌・真菌数の測定、特定微生物4種の検査など
医薬部外品の
承認申請に関わる
確認試験・定量法
試験法のバリデーションから、製品3Lot、n=3の測定を行い、クロマトグラムなどを添付しご報告致します。

品質管理試験

保存効力試験
(チャレンジテスト)
化粧品に含まれる防腐剤の効力を調べるために、日本化粧品工業連合会にて規定されている5菌種を、単一の細菌・真菌(酵母)を一定数化粧品に添加し、菌数を継時的に測定して5菌種それぞれの増減の確認を行います。
添加する菌種や、測定ポイントについてご相談いただく事も可能です。
保存安定性試験
化粧品の品質が、3年間安定であるか確認するために、温度、湿度の負荷を掛けて試験します。 加速試験(40℃、75%RH)で6ヵ月間、過酷試験(50℃、75%RH)で3ヵ月間の保管を行い、ご指定の期日に抜き取り検査(分離・変色・変臭・粘度・pHなど)による確認・測定を致します。
保存のみ行いご指定の期日に返送する事も可能です。
検査結果を基に、化粧品の品質の安定性をご確認いただく事ができます。
抗シワ機能評価試験
平成23年に化粧品として記載できる新たな効能効果表現「乾燥による小ジワを目立たなくする」の評価を目的として、新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドライン[日本香粧品学会誌 Vol.30,No.04, 316~322(2006)]に則り、試験を行います。
化粧品皮膚浸透性試験
化粧品の成分が皮膚へ浸透しているのか評価いたします。
成分の角質層・表皮層・真皮層への浸透量の測定や経皮透過量の測定、皮膚浸透挙動の顕微鏡写真の提供を行います。

クレーム検査

クレーム対応やトラブル対応に役立つ検査を行います。

微生物検査
菌種製品中に確認された菌と、製造ラインの落下菌などを同定比較する事で、菌の混入経路の推測などに利用する事ができます。
異物検査
異物の観察や機器検査などによる同定にて、異物の混入経路の推測などに利用する事ができます。
異臭検査
正常品と異臭品の揮発成分を機器検査にて比較する事で、同じ香りの強度違い、詰め替え間違いなど異臭の原因の推測などに利用する事ができます。

試験の流れ

お問い合わせ
試験のご依頼はEメール、お電話にてお伺いいたします。
必要情報をご準備ください。

●化粧品、医薬部外品共通
 製品形態・性状・全成分情報・検体数・検査項目
●医薬部外品の承認申請に関わる試験の場合
 主剤成分・検体数(測定回数)・測定方法の有無
ご提案
試験担当者が測定の可否を検討いたします。
測定可能な場合、検査方法等のご提案をいたします。
見積書作成
試験内容に基づき、見積書をご提出いたします。
お申し込み
試験内容、納期、費用等をご確認いただき、試験をご依頼ください。
依頼書を記入していただき、検体と依頼書原紙を当社までお送りください。
依頼書をEメールもしくはFAXで、予めご連絡いただければ幸いです。
検体受付
受付が完了した時点で、速報納期を含めた受付完了のメールを送信します。
試験の実施
化粧品・医薬部外品専門の技術者が試験を担当いたします。
報告書の作成
信頼性の高いデータをご報告いたします。

医薬部外品の検査

検査対象(経験のある剤形)

  • ・シャンプー ・クリーム ・ファンデーション など

主剤成分

  • ・グリチルリチン酸ジカリウム
  • ・グリチルレチン酸ステアリル
  • ・塩化セチルピリジニウム(塩化1-n-ヘキサデシルピリジニウム)
  • ・塩化ベンザルコニウム
  • ・酢酸-DL-α-トコフェロール
  • ・ヒノキチオール
  • ・アルブチン
  • ・アスコルビン酸 2-グルコシド(アスコルビルグルコシド)
  • ・D-パントテニルアルコール
  • ・塩酸ピリドキシン
  • ・感光素201号

化粧品基準と化粧品検査

化粧品を販売するためには、化粧品の成分規格である化粧品基準(平成十二年九月二十九日厚生省告示第三百三十一号)を遵守する必要があります。当社は化粧品を検査することにより化粧品販売会社様のサポートを致しております。

化粧品基準(抜粋)

1.総則
化粧品の原料は、それに含有される不純物等も含め、感染のおそれがある物を含む等その使用によって保健衛生上の危険を生じるおそれがある物であってはならない。
2.防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分の配合の禁止
化粧品は、医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2から第4に掲げる成分を除く。)、生物由来原料基準に適合しない物、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に規定する第一種特定化学物質、第二種特定化学物質その他これらに類する性状を有する物であって厚生労働大臣が別に定めるもの及び別表第1に掲げる物を配合してはならない。
3.防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分の配合の制限
化粧品は、別表第2の成分名の欄に掲げる物を配合する場合は、同表の100g中の最大配合量の欄に掲げる範囲内でなければならない。
4.防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素の配合の制限
化粧品に配合される防腐剤は、別表第3に掲げる物でなければならない。化粧品に配合される紫外線吸収剤は、別表第4に掲げる物でなければならない。化粧品に配合されるタール色素については、医薬品等に使用することができるタール色素を定める省令(昭和41年厚生省令第30号)第3条の規定を準用する。ただし、赤色219号及び黄色204号については、毛髪及び爪のみに使用される化粧品に限り、配合することができる。
5.化粧品に配合されるグリセリンは、当該成分100g中ジエチレングリコール0.1g以下のものでなければならない。

タール色素の省令

(化粧品用タール色素)
第三条 法第六十二条において準用する法第五十六条第八号に規定する厚生労働省令で定めるタール色素は、次の各号の区分に従い、それぞれ当該各号に掲げるタール色素とする。ただし、毛髪の洗浄又は着色を目的とする化粧品については、すべてのタール色素とする。
一 化粧品(次号に掲げるものを除く。)
別表第一部及び第二部に規定するタール色素
二 粘膜に使用されることがない化粧品
別表第一部、第二部及び第三部に規定するタール色素

配合可能な医薬品の成分

(1) 化粧品に配合可能な医薬品成分の取扱いについて
承認化粧品成分として、課長通知による調査の結果、確認できた成分は別添のとおりであり、これらの成分については、別添に示す分量の範囲内において、化粧品の成分とすることができること。 ただし、安易に化粧品に配合できることを意味するものではなく、配合するにあたっては企業責任のもとに当該成分の品質及びその安全性を確認し、配合すること。
(2) その他
医薬品の成分に該当するものであって、別添の承認化粧品成分の範囲を超えるものであっても、過去に承認を取得した際の承認書等、承認されていたことを明確に示す資料があり、かつ、企業責任のもとに当該成分の品質及びその安全性が確認できる場合、その分量の範囲内において化粧品の成分とすることができること。
本通知の別添中、「粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すもの」としては、専ら洗い流す用法で使用される化粧品(いわゆる、清浄用化粧品)が該当すること。
また、同別添中の「粘膜に使用されることがある化粧品」としては、専らメークアップ効果の目的でまつ毛の生え際に沿って使用される化粧品、専ら口唇の保護・メークアップ効果等の目的で使用される化粧品及び口腔内の清掃・口臭の予防等の目的で使用される化粧品(いわゆる、アイライナー化粧品、口唇化粧品及び口腔化粧品)が該当すること。
注:過去に承認された化粧品等に関しては、例外規定もあります。

以上の化粧品基準等は抜粋ですので、詳細は原文を御確認ください。
化粧品基準の表記は化粧品業界で一般的に使われている成分名と異なった表記となっています。当社のポジネガ検査(化粧品検査)の成績書は一般的な表記を採用しております、内容及び成績書の見方についてはポジネガ検査項目対照及び基準表を参照ください。ポジネガ検査のセットに含まれない項目は個別の対応となりますので、お問い合わせください。

参考情報リンク

厚生労働省ウェブサイト:化粧品基準(PDF)icon_pdf